製品と発展の経緯

AUTO CADは十数か国語に翻訳され、世界中で利用されています。どんな製品があるか挙げてみますと米国製の汎用の2D/3D CADでAutoCAD及びAutoCAD LT、また各種の専用機能があるAutoCAD Mechaniacelなど業界向けとされる製品があります。そして、多くのCADでデータ交換に利用されているのはデータフォーマットのDWG(非公開)と中間フォーマット(公開)です。

このように、AutoCADは1982年に2D/3Dの汎用ソフトとして発売されて以来、広く世界中で使われています。それには他のメーカーとの差別化を図り、AutoCADをベースに様々なアプリケーションを開発をサードパーティー(開発会社)に呼びかけ、開発に至りました。そして開発されたアプリケーションの普及と同時にAutoCADが普及するビジネスモデルを構築し、そのオープン戦略に徹しました。

それが幸いして市場で受け入れられるようになり、1990年半ばまでに世界の大きなマーケットシェアを獲得したのです。その後、多くのサードパーティーを買収し、業界向けCAD提供に至りました。このような経緯を経て現在も発展し続けているAutoCADです。